スマホで見守るベビーモニターおすすめ5選|温度・子守唄・録画、どれを選ぶ?
ベビーモニターの中でも、専用のモニターを持たず、手持ちのスマホで見るタイプがあります。この記事では、そのアプリ型だけを5機種集めました。
今回調べた中に、「これを買っておけば全部そろう」という1台はありませんでした。
温度・湿度センサーが付いているもの、子守唄が入っているもの、泣き声をAIが聞き分けるもの。得意なところが、製品ごとに違います。 値段が高いほど機能が多い、というきれいな並びにもなっていません。
なので、この記事は「一番いいものはこれです」ではなく、どの機能が自分の家に必要かで選べる形にしました。価格は2026年8月時点の楽天での実売(税込)です。
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まずは5機種の早わかり表
| 順位・製品 (タップで楽天へ) | 価格 | 温度・湿度 | 子守唄 | 泣き声の聞き分け | 常時録画 | 回線の条件 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1位 トリビュート Comfortum CU-CA03 | 6,980円 | ○ 両方 | ○ | 音を検知 | 記載なし | 固定回線が必要 |
| 2位 ieGeek SC2 | 5,999円 | ○ 両方 | ○(microSD) | 音を検知 | ○(microSD) | なし |
| 3位 TP-Link Tapo C225 | 8,900円 | × | × | AIが聞き分け | ○(microSD) | なし |
| パナソニック KX-HBC200 | 21,824円 | 温度のみ | ○ おやすみ音10種 | 音を検知 | × | なし |
| CuboAi 第3世代 | 45,800円 | ○ 両方 | ○ | AIが聞き分け | クラウド72時間(見返し) | なし |
※価格は2026年8月時点の楽天での実売(税込)です。製品名をタップすると、楽天の販売ページが開きます。
見てのとおり、すべてが埋まっている行はありません。
下記が、おすすめ製品を選ぶにあたって重視したポイントです。
- 赤ちゃんの見守りに役立つ機能が、どこまで入っているか
- メーカーが必要な情報を公表しているか(買う前の安心のため)
- 機能と価格のバランスがとれているか
- 実際に使っている人が多く、評価も良いか
今回選んだものは、どれも見守りに役立つ機能が入っています。順位が下でも「我が家ではこれが合う」という機種があると思います。
値段の順が、良さの順ではありません
機能ごとに、どの製品が持っているかを並べてみます。
| できること | 持っている製品 |
|---|---|
| 温度・湿度センサー | ieGeek SC2(5,999円)/CU-CA03(6,980円)/CuboAi 第3世代(45,800円) |
| おやすみ音がいちばん多い | パナソニック KX-HBC200(21,824円)=10種 ※うただけなら ieGeek SC2(5,999円)=14曲 |
| 泣き声をAIが聞き分ける | Tapo C225(8,900円)/CuboAi 第3世代(45,800円) |
| 録りっぱなしができないと明記 | パナソニック KX-HBC200(21,824円) |
温度・湿度センサーは、いちばん安い ieGeek SC2(5,999円)に付いていて、その上の Tapo C225(8,900円)には付いていません。
おやすみ音の数でいちばんなのは パナソニック KX-HBC200(21,824円)ですが、うたの曲数だけなら ieGeek SC2(5,999円)のほうが多く入っています。
こうして並べてみると、値段が上がった分だけ機能が良くなるわけではありませんでした。製品によって、得意なところが変わります。
なので、値段よりも自分の家で使う機能で選ぶのがいいと思います。
おすすめランキング 1位〜3位
ここからは、1万円以下の3機種をくわしく見ていきます。
1位 トリビュート Comfortum CU-CA03 / 6,980円
ベビーモニターの専業メーカーがつくった1台です。見守りに使う機能が、ひととおり入っています。
- 温度・湿度センサー ── 部屋の環境をスマホで確認できます
温度と湿度の両方を測れる機種は、今回3つだけです。 - 子守唄 ── 遠くにいても、部屋に音を流せます
アプリから操作できるので、別室にいても流せます。 - サブウィンドウ表示 ── 見守りながら、スマホをふつうに使えます
ほかのアプリやブラウザを開いたまま、画面の隅に小窓で映像を出しておける機能です。 - 暗視 ── 光らないタイプなので、眠りを妨げません
- 首振りと動体追尾 ── 動いた方向へ、カメラが向きます
- 双方向通話 ── 声をかけられます
この機種は、光回線などの固定回線が必要です。 モバイルWi-Fiやホームルーター、いわゆる置くだけWi-Fiでは使えないと、メーカーが明記しています。家の回線だけ、先に見ておくと間違えません。
- 価格の目安:6,980円(2026年8月時点・送料無料)
- こんな人に◎:固定回線Wi-Fiを利用できるご家庭なら、ひと通りの機能が手に入ります
- nicoriからひと言:ベビーモニター専門メーカーとして、安心感を感じますね。
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2位 ieGeek SC2 / 5,999円
今回の最安です。ですが、機能は豊富です。
- 温度・湿度センサー ── 部屋の環境をスマホで確認できます
設定した範囲を超えると、スマホに通知が届きます。 - 子守唄 14曲 ── 今回いちばん多い曲数です
カラーのナイトライトも一緒に使えます。⚠️再生には別売のmicroSDカードが必要です。 - 危険エリアアラート ── 入ってほしくない範囲を決められます
赤ちゃんが歩き始めてから使う機能です。指定した場所に入ると知らせてくれます。 - 呼び出しボタン ── 子どものほうから、親を呼べます
カメラ側のボタンを押すと、スマホが鳴ります。今回の5機種で、これがあるのはこの機種だけです。 - 暗視 ── 赤外線も、本体のランプも光りません
カメラのインジケーターライトまで隠す作りになっています。 - 巡回 ── 決まった時間ごとに、部屋を見回ります
- 常時録画 ── 24時間、撮り続けられます(別売のmicroSDカードが必要です)
- 首振りと動体追尾 ── 水平355°まで動きます
メーカーの公式サイトにこの機種のページが無いので、情報は販売店のページから確認することになります。
- 価格の目安:5,999円(2026年8月時点・送料無料)※本体のみの価格です。microSDカード付きも販売しています
- こんな人に◎:費用をおさえたい
- nicoriからひと言:この値段でここまで入っているのは、正直おどろきました。
3位 TP-Link Tapo C225 / 8,900円
通知の賢さが、この機種のいちばんの特徴です。
- 泣き声をAIが聞き分ける ── 物音と泣き声を分けて知らせます
メーカーが「AIが赤ちゃんの泣き声と他の音声を正確に区別する」と明記しています。今回はっきりそう書いているのは、この機種と CuboAi 第3世代(45,800円)だけです。 - 検知の種類を7つから選べる ── 必要な通知だけに絞れます
人物、動作、泣き声、ペット、鳴き声、車両、ガラスの割れる音。通知をONにするときに、どの音に反応させるかを選べます。 - 暗視を切り替えられます ── 遠くまで見えるタイプと、光らないタイプ
メーカーの説明では、遠くまで見えるほうはカメラが少し赤く光ります。光らないほうに切り替えれば、眠りを妨げません。 - 物理プライバシーモード ── レンズを物理的に隠せます
- 常時録画・microSD 512GB ── 今回いちばん大きい容量です
- 首振りと動体追尾 ── 水平360°・垂直149°まで動きます
備わっていない機能もあります。
- 温度・湿度は測れません ── 夜の室温が気になる方には、ここが物足りないと思います
- 子守唄・おやすみ音は入っていません ── 寝かしつけに音を使いたい方は、ほかの機種になります
- 価格の目安:8,900円(2026年8月時点・公式店・送料無料)※本体のみの価格です。microSDカード付きも販売しています
- こんな人に◎:音の検知の性能を重視したい
- nicoriからひと言:温度が測れないのは痛いけど、通知の賢さは頭ひとつ抜けています。
特化型 —— 得意分野で選ぶ2台
ここからの2機種は、価格帯が違うので順位を付けていません。やりたいことがはっきりしている方に向く、特化型として並べます。
パナソニック KX-HBC200 / 21,824円(テレビの大画面で振り返りたいなら)
- おやすみ音 10種 ── 今回いちばん充実しています
胎内音、心音、ホワイトノイズ、波の音、雨音。それに子守唄が5曲入っています。胎内音と心音があるのは、今回この機種だけです。 - ディーガ連携 ── リビングのテレビで振り返れます
録画をパナソニックのレコーダー「おうちクラウドディーガ」に転送できます。別売のレコーダーが必要になりますが、すでにお使いなら大画面で見られます。 - 声で操作できる範囲が広い ── 映像だけでなく、設定も声で動かせます
AlexaにもGoogleにも対応していて、室温の確認やプライバシーモードの切り替えまで声でできます。5機種の中で、いちばん深く連携します。 - 倒れにくい構造 ── カメラの底に特殊な吸盤が付いています
メーカーは「赤ちゃんが当たっても倒れにくい」と説明しています。 - 室温アラーム ── 設定した温度を外れると知らせます
- 自動追尾は左右のみです ── 上下は追いません
備わっていない機能もあります。
- 常時録画はできません ── 動きを検知したところを、約10秒から最大15分まで撮る方式です
そのかわり、1日を約10倍速で振り返れます。 - 湿度は測れません ── 温度は測れます
- 価格の目安:21,824円(2026年8月時点・送料無料)
- こんな人に◎:おやすみ音を使いたい。テレビの大画面で振り返りたい。パナソニックのレコーダーをすでに使っている
CuboAi 第3世代 / 45,800円(AIの機能をフル活用したいなら)
この機種だけ、カメラが「見て、判断する」ところまでやります。 今回いちばん高い理由は、できることの幅にあります。
- 泣き声を聞き分ける ── 物音と分けて知らせます
- 咳を検知する ── 眠っているあいだの咳を拾います
- 顔が覆われたのを検知する ── 布団やぬいぐるみが顔にかかった状態を見つけます
- 寝返りを検知する ── うつぶせになったタイミングが分かります
- 危険エリアを見張る ── 入ってほしくない範囲に入ると知らせます
- 睡眠を分析する ── 夜のあいだの様子を、あとからレポートで見られます
- 成長を残す ── 写真の自動撮影や、成長アルバムの機能があります
見守り以外のところも、しっかり作られています。
- 真上から撮れる ── フロアスタンドとモバイルスタンドが付属しています
ベビーベッドのほぼ真上から固定して撮れます。動かない新生児の時期は、この形がいちばん見やすいと思います。首振りはないので、置き場所は最初に決めることになります。 - クラウドに72時間 ── microSDカードが要りません
- セキュリティ ── 映像は暗号化され、いま誰が見ているかがアプリに表示されます
過去24時間の接続記録も残ります。今回の5機種で、いちばん手厚い作りです。 - 温度・湿度センサー/子守唄/ピクチャインピクチャ/AlexaとGoogle対応
上に挙げた中で、顔が覆われたときの通知・寝返り・危険エリア・睡眠分析は、月600円から(年払いの場合)のプランに含まれます。 ここまでやってくれて月600円なら、と思える内容です。しかも購入時に、1年間の無料体験が付いています。
もし1年後に無料のプランへ戻したとしても、泣き声、咳、温度・湿度、72時間の録画は、そのまま使い続けられます。
- 価格の目安:45,800円(2026年8月時点・送料無料)※本体のみの価格です。センサーパッド付きも販売しています
- こんな人に◎:AIの機能をフル活用したい。新生児の時期に真上から見守りたい
まとめ
- スマホアプリ型の製品で「パーフェクト」と言えるものは、今回ありませんでした。値段による明確な優劣も出ないので、どの機能が大切か、で選ぶのが良いと思います
- 迷ったら1位のCU-CA03。固定回線があるかどうかだけ、先に確認を
- とにかく安くなら2位のieGeek SC2。子守唄や録画を使うなら、microSDも一緒に
- 音の検知の性能を重視するなら3位のTapo C225。温度・湿度センサーと子守唄はありません
- 個性的な機能を使いたいなら、パナソニックかCuboAi
値段の順は、良さの順ではありませんでした。
わが家に必要なものが入っていれば、それがわが家のベストの1台だと思います。
どの1台を選んでも、手に入るのは親の側のゆとりです。この記事が、育児準備の手助けになったら嬉しいです。
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