Nicoriの考え方|「綺麗事」を言わせてもらいます
Nicori編集室へ、ようこそ。
夜泣き・ミルク・寝かしつけ。夜の育児を、すこし楽にするための育児ブログです。
このページでは、Nicoriの考え方をお話しします。
「綺麗事」を言わせてもらいます
これから赤ちゃんを迎えるパパママへ。
産まれたばかりの赤ちゃんと向き合っているパパママへ。
ワクワクと喜びを感じつつ、不安や戸惑いを抱えている方もいらっしゃることでしょう。
育児というのは、物事の受け取り方次第で「楽しいこと」にも「辛いこと」にも変わります。
だからわたしは、育児をこう受け取ると決めていました。
育児の原動力は「義務感」ではない。
親であるわたしたちの行動が、子どもの未来を輝かせることができる。
頑張ることが、そのまま大きな価値へと繋がっていく。
そんな達成感が、前向きに取り組むエネルギーになる。
「そんなの綺麗事だ」と思われるかもしれません。
はい、そうなんです、綺麗事なんです。
でも、胸を張って「綺麗事で良いじゃん!」と思考を切り替える。それだけで、育児はポジティブなものに変わっていきます。
これが、わたしの言う「綺麗事育児」の本当の意味です。
このブログの記事のほとんどが、この考え方の上に立っています。
1児の父です
1児の父です。
このNicori編集室で、編集長をしています。
育児を通じて、娘には多くのことを学ばせてもらえたと感じています。
娘と過ごす中には様々な発見がありました。
想像していたより500倍、娘という存在は可愛かった
そんなわたしの経験が、もしかしたら育児に悩んでいる方の助けになるかもしれない。
そう思って、このブログを始めました。
「この世界は安心して良いんだよ」
少しだけ、想像してみてください。
もしあなたが「睡眠」という概念を知らなかったら。
今あなたは、丸3日徹夜明けの状態で渋谷のスクランブル交差点の真ん中に立っています。
多くの人が行き交う喧騒の中、頭がクラクラして立っているのもやっとの状態。
早く移動しないと赤信号になってしまう。
でもうまく歩くことができず、倒れそうなくらい辛い。
「誰か助けて」と叫びたくなります。
そんな時、誰かが「歩かなくて大丈夫だよ、このフワフワのクッションで運んであげる」と声をかけてくれたら。
抱きかかえられて、あたたかいクッションに包まれたなら、一瞬で眠りに落ちるのではないでしょうか。
この時に必要なのが「安心感」です。
産まれたばかりの赤ちゃんは、これ以上に理解できない世界に産み落とされたのだと、わたしは考えています。
目も見えない、言葉も分からない、自分のことすらよく分かっていません。
そんな世界が不安でたまらない。
新生児が泣くのは仕方がないこと。
ここがどこだか分からない。
危険な場所かもしれない。
だから泣く。
赤ちゃんは「この環境なら生きていける」と、心から安心できるまで泣くのです。
「この世界は安心して良いんだよ」と教えてあげること。それが、一番最初の育児だとわたしは考えます。
父親が抱っこして泣かれてしまうのは、半分当然のことです。
それでも、わたしは抱っこを続けました。
居心地の良い、安心できる場所を作る。
その場所に自分がなるには、何をしたら良いのか。
わたしはそれを、ずっと考えながら娘と過ごしてきました。
(この「安心感」を含めた、3つの宝物の渡し方は、この記事に書きました → 子どもに渡せる、3つの宝物|自己肯定感・安心感・親子の絆)
あえて難しく考えない
「なぜこんな事になるのか」「自分のやり方が悪いのか」。
ネガティブに考えようと思えば、いくらでも辛くなれます。
なので、わたしは「辛くならない考え方」を選ぶようにしてきました。
そのために必要だったのが、「あえて難しく考えない」ことです。
育児中の生活に完璧をもとめると、どうしてもしんどくなってしまいます。
どうやったらできるのか、なぜこれができないのか…考えだしたらキリがありません。
そんな時は、思考を切り替えてみます。
部屋が散らかっていたり、家事が少し遅れてしまっても、赤ちゃんは文句を言いません。
文句を言ってくるのは、自分自身の「こうしないといけない」という固定観念です。
今、あなたの中の大切なミッションは、わが子に愛情をそそいであげること。
赤ちゃんが喜ぶ行動を、いちばんに優先したらいいんです。
もうひとつ悩みやすいのが「泣き止まないこと」です。
これも、固定観念を捨てましょう。
赤ちゃんが泣き続けるのは、ある意味、自然なことなんです。
「どうにか泣き止ませないと!」と、常に考える必要はありません。
この気持ちは、親自身をじわじわ追い詰めてしまいます。
「そんな時もあるよね」と、諦めるくらいの方が良い塩梅の対応ができます。
でも、隣で泣かれ続けると、イライラしてしまいますよね。
その気持ちも分かります。
そんな時、わたしは「わたしも辛いけど、あなたももっと辛いよね」と頭の中を切り替えるようにしていました。
思い込もうとするだけでも良いです。
お互い大変だね、という気持ちで見守ってあげることも、必要なのかもしれません。
泣き、の中でも大変な「夜泣き」。
自分でどうにかしないと…と思っていませんか?
夜泣きによる睡眠トラブルは、家庭によって大きな差があります。
ひどい夜泣きを自分ひとりで解決できたとしたら、それはむしろ凄いことです。
赤ちゃんを大切にするためには、まず自分自身を大切にすること。
わたし自身も、忘れてしまうことが度々ありました。
自分のことも、ある程度は大切に考えてあげてください。
ここで挙げたような「夜の育児の悩みを解決する記事」を、地図のようにまとめました。
→ 赤ちゃんとの夜を、すこし楽にする育児ガイド|準備・寝かしつけ・夜中のミルク・泣きの地図
綺麗事育児「楽しい・嬉しい」を探そう
最後に「綺麗事」を言わせてもらいます。
わたしはこの綺麗事で、大変と言われる育児を乗り越えてきました。
参考になる部分があれば嬉しいです。
わたしは、思考をポジティブに保つことを何よりも大切にしてきました。
愚痴を言うことも必要かもしれません。
でも、自分をほめて、子どもをほめて、親子の成長に感謝して過ごす。
その練習を重ねるうちに、わたしの育児はどんどん楽しいものになっていきました。
とはいえ、湧き出る愛情だけで毎日を乗り切れるほど、育児は単純ではありません。
愛情を実感できないくらい、疲れてしまう日もあります。
そんな日のわたしの原動力は、「今の行動ひとつで、子どもの将来の幸せポイントが溜まっていく」という考え方。
気持ちが追いつかない日でも、「子どものための行動」を選ぶことはできます。
打算的にでも子どものために動ける人は、すごい人だと思います(それをしていたわたしを、いまのわたしはしっかりほめてあげるつもりです笑)。
綺麗事上等、くらいに割り切ってしまうのが、育児を楽しむ秘訣だとわたしは思っています。
誠実に赤ちゃんと触れ合う。
その積み重ねが、わたしたちを徐々に親にしてくれます。
ぎこちなくても、赤ちゃんと接した時間は自分の自信に変わっていきます。
そしてその努力は、あなたの子どもに愛情としてしっかり伝わるはずです。
娘と育んだ絆や愛情は、わたしの宝物です。
「育児が楽しい」「子どもがかわいい」
そう感じられる人が、もっともっと増えてくれたら嬉しいです。
真っ暗な中を手探りで進むより、道がいくつか見えている方が、育児という冒険は前向きに頑張れます。
その道しるべのひとつになれるように、これからも記事を書いていきます。
このブログの記事を、いくつかご紹介します。
すべての記事を見る → 記事一覧
テーマからさがす:ミルクのこと / 寝かしつけ・夜泣き / どうぐ準備
Instagramでは、この「綺麗事育児」の考え方を、短いスライドでも発信しています。
