粉ミルク作りにウォーターサーバーを選ぶなら、押さえておきたい3つのこと
育児中の粉ミルク作りって、何回するんでしょう?数えたことないですよね、わたしも全く見当がつきません。月齢の若いうちは特に、少ない量のミルクを何度も何度も。
我が家では電気ケトルと湯冷ましでやりくりしていましたが、ある時期からウォーターサーバーで調乳するようになりました。これが、しずかな衝撃でした。笑
この記事では、育児中の家庭がウォーターサーバーを選ぶ時に確認したい3つのことを整理します。
粉ミルク作りに、お湯の温度がすぐ出ることの意味
粉ミルクを作る時のお湯には、温度の目安があります。
【WHO・FAOのガイドライン(2007年)】
一度沸騰させたお湯を、70℃以上を保ったまま粉ミルクを溶かすことを推奨
これは「菌を不活化できる最低ライン」として示されている温度です。実際には少し余裕を持って80℃以上を目安にしておく方が安心です。(詳しくは関連記事で整理しています →80℃で粉ミルクを作っていい?)
ところで、この温度を確保するという作業、地味にめんどくさくないですか?
特に深夜の授乳時、赤ちゃんの泣き声を聞きながらお湯が沸くのを待つ時間。眠いのも相まって、わたしたち親の余裕をじわじわと削っていきます。
ウォーターサーバーは、そんな親の余裕を守ってくれるお助けアイテムになってくれます。正直なところ、すごく楽ちんです。
赤ちゃんに飲ませる水。気にしたいのは「硬度」と「安全性」
念のためお伝えしておくと、ウォーターサーバーは親が楽をするだけのアイテムではありません。粉ミルク作りに適している、ちゃんとした理由があるんです。
お湯の温度と合わせて、水の種類も少し気にしておくといいでしょう。
軟水が粉ミルクに向いている理由
水には「硬度」という指標があります。カルシウムやマグネシウムの含有量で決まるもので、一般的に硬度100mg/L以下の水が「軟水」と呼ばれます。
粉ミルクは軟水を前提に栄養バランスが設計されています。硬度の高い水を使うと赤ちゃんの腎臓に負担がかかる可能性があるため、厚生労働省の調乳指針でも軟水の使用が推奨されています。国内のペットボトル天然水や、ウォーターサーバーの多くは軟水か軟水に近い水を採用しています。
RO水という選択肢
一部のウォーターサーバーでは「RO水(逆浸透膜で不純物を除去した水)」が選べます。
不純物を高い精度で取り除いた水で、加熱殺菌も済んでいるため、煮沸の手間なく安心して使えます。乳幼児期の水として選ぶ家庭もあります。
水道水という選択肢もあるけれど
水道水で粉ミルクを作ること自体は可能です。ただし、その場合は10分以上の煮沸が必要とされています。残留塩素を除去し、雑菌のリスクを下げるための工程です。
正直、深夜の授乳時に毎回これをやるのは、なかなか骨が折れます。
育児中の家庭に合うサーバーの選び方
ウォーターサーバーはいくつかのメーカーから選べます。どれも良い商品ですが、特に育児中の家庭には、以下の条件が合うと思います。
ポイント1:ボトルが下段にセットできる
多くのウォーターサーバーは、重いボトルを上部に持ち上げてセットする仕様です。
12リットルほどのボトルを持ち上げて交換するのは、男性でも骨の折れる仕事です。父親が当然のように代わりたい場面ですが、産後のお母さんが交換することになれば、身体への負担は相当なものになります。ボトルが下段に入るタイプなら、引き出して置き換えるだけ。からだへの負担を大きく減らせます。
ポイント2:RO水が選べる
前の章でも触れましたが、育児中はミルクの水として何を使うかが気になる場面が多くあります。
RO水が選べるサーバーなら、「これでいいのかな」という小さな迷いから、ひとつ解放されます。
おまけポイント:サーバー代・送料が無料
育児期間のコストはできるだけ抑えたい、と考えるのが普通だと思います。ウォーターサーバーの準備には意外とお金がかからず、サーバーのレンタル料金や送料が無料のところも多くあります。使用する水代は水道水よりは高くなりますが、「安定して理想の水が手に入る」と考えると、納得できる出費だと感じられるはずです。
条件で選ぶなら、候補のひとつとして
ここまでの3つの条件を比較的満たしやすいのが、O-KEN WATER MERCYシリーズです。ボトルが下段セット式で、RO水を選べて、サーバー本体・送料が無料。条件で絞っていくと、候補に上がってくるサーバーのひとつです。
気になる方は、公式の詳細ページを見てみてください。
≪公式≫オーケンウォーターまとめ
粉ミルク作りにウォーターサーバーを検討するなら、確認したいのはこの3つです。
- お湯の温度が適切に出るか(80℃以上が出ること)
- 軟水・RO水が選べるか
- 産後のからだにやさしい仕様か(ボトルが下段セット式かどうか)
親子が笑顔でいるために「楽できるところは楽をする」、これは意外と大切なことだと思います。肩の力を抜いた分、家族で楽しく過ごせる時間が増えるはずですよ。
【関連】
・ 粉ミルクは80℃で作っていい?
・ ぬるいお湯で作ってしまった時の対処法 →(記事準備中)
Nicori編集室
